iPhoneアプリに課金システムのApple Payを組み込む方法のまとめ
アプリケーションを開発するのを無料(タダ)ではできません。
ソースコードの開発費や広告費など、色々な費用がかかります。
アプリケーションでApple Payまたはサブスクリプションの課金を実施し、収益を得て継続的にアプリケーションを開発し続けることが必要となります。
そのためには、アプリケーション内に必ずと言って良いほど必要となる、課金、広告、サブスクリプションの3つに対応する必要があり、どのようなサービスでも開発費を得られるようにする必要があります。
そのため、無料版の時は、広告がメインで動作し、有料版になった場合はサブスクリプションは有効にしながらも、課金アイテムと交換できるようにするような機能開発が必要です。
Apple Payでの課金アイテム
Apple Pay課金
必要なサービスが購入できること。
Apple Payとサブスクリプションの課金サービスには、2つあるため、両方対応することが必要になります。
・サービス購入:一度購入すると削除されないアイテム。
例えば、カメラ機能や地図機能など、一度購入すると以降はずっと使える機能。
・消費アイテム購入:一度利用すると削除されるアイテム。
例えば、ゲーム内の体力回復や、時間回復など、一度利用するとなくなる機能。
消費アイテムは、広告のリワードでポイントを付与することを可能とすること。
サブスクリプション
サブスクリプションにより、基本サービスと有料サービスを選べることが必要です。
-サブスクリプションで有効にしないと使えないサービス
高機能なサービス、お金を払う価値があるものは、基本的には有料サービスとすること。
-基本サービス
アプリの基本機能、最低限使ってもらいたい機能は無料サービスとすること。
・サブスクリプションの契約解除をする機能を設けること
-サブスクリプションは、継続と毎度利用の2種類があるため基本的には、継続を設定する。
この場合、ユーザは次回の更新をキャンセルしたくなるため、契約を解除する機能を設ける必要がある。(アプリに機能を実装せずに、以下のURLの方法で良いかを確認する。)
Google AdMobを使った広告機能
・Google AdMobを使って、広告を使えるようにすること。
広告は、4種類あるため、アプリケーションに合わせて適切に表示できるようにすること。
・広告によりアプリケーションでの課金アイテムと交換できるようにすること。
-アプリケーションから広告を見ると、課金アイテム1つと交換できるようにする。
-アプリーケーションの制限が5分間だけ無料で使えるようにする。
アプリ内ポイントシステム
アプリケーションを利用した際に、ポイントを付与できるようにすること。
基本的には、アプリケーション内で消費してもらうことを前提とする。
その後、アプリケーションで溜まったポイントを使って、消費アイテムへの変更、寄付ができるようにすること。
寄付先はTBD。困った人を助けるシステムを作れないか検討したいと思います。
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