ApplePay決済:Apple Pay on the Web / Apple Pay in Store で入力された配送先に商品を配送する
Apple Pay on the Web / Apple Pay in Store の場合
👉 住所情報を取得できます。
- オンラインストア(ECサイト)や実店舗での決済にApple Payを使う場合、開発者は住所情報を取得できます。
- 例えば、ECサイトで「Apple Payで支払う」ボタンを押すと、配送先住所や請求先住所が開発者に提供される。
- 例えば、アプリで「Apple Payで支払う」ボタンを押すと、配送先住所や請求先住所が開発者に提供される。
- AppleのAPIを通じて、購入者の情報を適切に取得・管理できる。
Apple Pay on the Web / Apple Pay in Store を利用した場合、購入者の「配送先の名前と住所」を取得する方法を説明します。
Apple Payの決済フローと住所取得の仕組み
Apple Payを使用すると、ユーザーはApple Walletに登録されたカード情報を使って支払いを行います。このとき、開発者(販売者)はApple PayのAPIを通じて、購入者の配送先情報を取得できます。
SwiftUIでApple Payを使って配送先の情報(名前や住所)を取得するための実装方法について、以下のステップで説明します。
Apple Payのセットアップ
まず、Apple Payの機能を使用するには、Apple Developer Programに参加している必要があります。さらに、アプリの設定や必要な権限を確認し、Apple Payの証明書や設定を行う必要があります。
必要なフレームワークのインポート
Apple Payを使用するために、以下のフレームワークをインポートします。
import SwiftUI
import PassKit
まとめ
- SwiftUIでApple Payを使用して配送先情報を取得するには、
PKPaymentRequest
を設定し、requiredShippingContactFields
で必要なフィールド(名前、住所)を指定します。 - 支払いが完了した後、
PKPaymentAuthorizationViewControllerDelegate
を使って、配送先情報(名前、住所)を取得できます。 - SwiftUIでのボタンやUI要素は通常の
Button
ビューを使って実装し、Apple Payを開始する処理を呼び出します。
これで、Apple Payを通じて配送先情報を取得できるようになります。
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